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連結決算 コーポレート(日本語) ニュース | 株式会社ナガワ

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(1)

1

平成18年3月期決算短信(連結)

平成 18年5月 22日

会 社 名

株式会社 ナ ガ ワ 上 場 取 引 所 JASDAQ

コード番 号

9663

(URL ht t p: / / www. nagawa- gr oup. co. j p/) 本店所在都道府県 北 海 道 本 店 所 在 地 北海道伊達市長和町 467 番地 2

問 い 合 わ せ 先

住所(本社) 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1丁目 41 番地

責任者役職名 取締役総務部長

氏 名 矢 TEL( 048) 648- 6111 野 範 行

決算取締役会開催日 平成 18 年5月 22 日

米国会計基準採用の有無 無

1.18 年3月期の業績(平成 17 年4月1日∼平成 18 年3月 31 日)

(1)連結経営成績 (百万円未満切捨て)

売 上 高

営 業 利 益 経 常 利 益

1 8 年 3 月 期

1 7 年 3 月 期

百万円 %

23,395 ( 9.6)

21,353 ( 4.5)

百万円 %

2,923 ( 40.4)

2,082 ( 16.1)

百万円 %

2,987 ( 41.9)

2,104 ( 19.8)

当 期 純 利 益

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益

株 主 資 本 当期純利益率

総 資 本 経常利益率

売 上 高 経常利益率

1 8 年 3 月 期

1 7 年 3 月 期

百万円 %

1,640 ( 51.8)

1,080 ( 12.8)

円 銭

97 61

63 45

円 銭

− − − − % 6.6 4.5 % 9.0 6.4 % 12.8 9.9

(注)1.持分法投資損益 18 年3月期 −百万円 17 年3月期 −百万円

2.期中平均株式数( 連結) 18 年3月期 16, 322, 513 株 17 年3月期 16, 409, 251 株

3.会計処理の方法の変更 無

4.売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率

(2)連結財政状態

総 資 産 株 主 資 本 株 主 資 本 比 率

1 株 当 た り

株 主 資 本

1 8 年 3 月 期

1 7 年 3 月 期

百万円

34,117 32,106

百万円

25,699 24,304

75.3 75.7

円 銭

1,571 79 1,486 09

( 注) 期末発行済株式数(連結) 18 年3月期 16, 320, 158 株 17 年3月期 16, 328, 378 株

(3)連結キャッシュ・フローの状況

営業活動による

キャッシュ・フロー

投資活動による

キャッシュ・フロー

財務活動による

キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

期末残高

1 8 年 3 月 期

1 7 年 3 月 期

百万円

2,415 2,546

百万円

△610

176

百万円

△713

△2,111

百万円

6,358 5,267

(4)連結範囲及び持分法の適用に関する事項

連結子会社数 2社 持分法適用非連結子会社数 0社 持分法適用関連会社数 0社

(5)連結範囲及び持分法の適用の異動状況

連結(新規)0社 (除外)0社 持分法(新規)0社 (除外)0社

2.19 年3月期の業績予想(平成 18 年4月1日∼平成 19 年3月 31 日)

売 上 高

経 常 利 益 当 期 純 利 益

中 間 期

通 期

百万円 12,500

25,200

百万円 1,430

3,250

百万円 780

1,780

(参考)1株当たり予想当期純利益(連結) 108 円82銭

※ 業績予想につきましては、発表日現在のデータに基づき作成したものであり、予想につきましては様々な不確定要素が内

(2)

2

-(添付書類)

1 . 企 業 集 団 の 状 況

当社グループは株式会社ナガワ(当社)及び子会社2社(㈱ナガワ建販及び㈱建販)、関連会社1社(㈱ホクイー)に

より構成されております。

当社の事業はユニットハウスの製造・販売・レンタル及び建設機械のレンタル・販売を主に行っております。

子会社株式会社ナガワ建販の事業は、建築資材・上下水道資材の販売並びに建築設備販売及び付帯工事を行っておりま

す。

子会社株式会社建販の事業は、住宅設備機器・事務用機械器具・家庭用電気製品の仕入・販売・レンタルを行ってお

ります。

また、関連会社株式会社ホクイーの事業は、運送取扱業、石油製品の販売及び設備工事等を行っております。

事業内容と当社及び、関係会社の当該事業にかかる位置付け並びに事業の種類別セグメントとの関連は、次のとおり

であります。

区 分 主 要 製 品 及 び 取 扱 商 品 主 要 な 会 社

ユニットハウス

事 業

ユニットハウスの製造・販売・レンタル

ユニットハウスに付帯する事務用機器・備品、電気製品の販

売・レンタル、損害保険の募集代理業務

当社

㈱建販 ( 会社総数2社)

建 設 機 械

レ ン タ ル 事 業

建設機械の販売・レンタル

建築資材・上下水道資材の販売・建築設備販売及び付帯工事 当社

㈱ナガワ建販 ( 会社総数2社)

そ の 他

ガソリン・軽油等の販売 ㈱ホクイー ( 会社総数1社)

以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。

ユニットハウス等の販売

建設機械の修理用部品 及び消耗品の販売

株式会社

ナ ガ ワ 建 販

ユニットハウス、建築資

材・上下水道資材の販売、

建築設備販売及び付帯工 事

ユニットハウスに付帯す る住宅・設備機器等の販

売・レンタル

株式会社

建 販

ユニットハウスに付帯す る住宅・設備機器等の販

売・レンタル

内 の

代 理

・ ユ

| ザ

等 国

建設機械等の販売・レンタル

ユニットハウス等の 販売・レンタル

ガソリン・軽油等の販売

株式会社

ホクイー

ガソリン・軽油等の販売 国

ユ内 |

ザ |

(注)1.株式会社ナガワ建販及び株式会社建販は連結子会社であります。

(3)

3

-2 . 経 営 方 針

(1) 経営の基本方針

当社は、事業を通じて社会に貢献することを基本理念とし、お客さまから見て、利便性の高い商品供

給力の強化ときめの細かい総合的なサービスの向上を目指しております。

あわせて、株主各位に適切な利益還元を行うことを経営の基本といたしております。

(2) 会社の利益配分に関する基本方針

当社の配当政策は、売上高の過半を占めるレンタル収入が、投資から回収までに数年を要するという事業

上の特性から、業績の伸 長を踏まえ、かつ 、将来の事 業 展 開・設備投資等を 長期的・総合的に 考慮した上

で、各期の利益配分を検討させていただくことを基本方針としております。

当期につきましては、中間配当は行いませんが、期末配当金につきましては、1株当り普通配当 18 円に

会社創立 40 周年の記念配当7円を加えた合計 25 円を予定しております。

また、次期からは、当期の記念配当金7円を廃止し、普通配当を2円増配して、1株につき普通配当 20

円とする予定であります。

(3) 投資単位の引き下げに関する考え方

当社と致しましては、個人投資家層の拡大と株式流通の活性化をはかるためには、投資単位の引下げが

経営上の重要課題と認識しており、平成 17 年 11 月7日より一単元の株式の数を 1, 000 株から 100 株に変

更いたしました。

(4) 目標とする経営指標

当社グループは、常に経営効率の改善を志し、売上高及び経常利益の拡大を図りながら、営業利益率・

経常利益率の向上を第一の目標にしております。

また、既存事業の効率化、グループの諸施策を常に検 討し、中期的に資 産 効 率をより意識した経営 を進

めていく考えであります。

(5) 長期的な経営戦略

建設現場で使用される仮設ハウスは廃材発生量の 少なさ、中短期工事 での高いコストパフォーマンス及

び現場施工の簡便性などから中長期的にプレハブからユニットハウスへの需要シフトがさらに進むと思わ

れます。一 方でプレハブ 業者はもとより 同業他社 との競 争は一 層 激しくなりユーザーからはさらなる機

能・サービスの向上、価格低下を要求されると予想されます。

このような環境の中、当社グループは一段の製造原価削減を図るとともに、商品の品質向上はもとより協

力会社を含めたサービスの強化及び貸与資産効率の向上に取り組んでまいります。

また、九州地区などの未出店地域への進出を推進する一方、既出店地域では備品サービス業務エリアの

拡張によりユーザーへの利便性を高めシェアの拡大につなげていくほか、商品開発力及び展示場営業をそ

れぞれ強化し建設市場以外の一般需要開拓を進めてまいります。

これらの施策により建設市場・非建設市場の顧客ニーズを幅広く取り込み、シェアの拡大及び収益の向

上に努める所存であります。

(6) 会社の対処すべき課題

当社グループの対処すべき課題として、価格競争力を強化するため、引き続き物流配置の最適化を行う

とともに第3次システム開発で業務の効率化を実現していくほか、貸与資産の修理整備体制の指導強化に

より運用年数を延ばし、長期的トータルコストの削減に努めてまいります。

また、増加する一般需要向け商品の開発と、製品に対する信頼感を一層高めるため製造品質管理の強化

を進めてまいります。

(7) 内部管理体制の整備・運用状況

コーポレートガバナンスに関する報告書に記載しますので省略しております。

(8) 親会社に関する事項

親会社はありません。

3 . 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態

(1) 当連結会計期間の営業の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善を受け、民間設備投資、個人消費とも増加傾向が続いたほ

か、回復が遅れていた一部の業界にも景気浮揚の裾野が広がり始めるなど、回復基調が鮮明になってまいりました。

ユニットハウス業界及び建設機械レンタル業界におきましては、建設市場が民間設備投資を中心に堅調に推移するな

ど、明るい兆しは見え始めているものの、全体的には、公共投資の縮小傾向が依然として続いており、楽観視できな

(4)

4

このような経営環境のもとで当社グループは、製造・営業両面のネットワークインフラの拡充と新商品の投入によ

り、既存市場のシェア拡大と新規市場の開拓に努めてまいりました。

また、物流効率・貸与資産稼働率の向上や原価・経費の削減に当社グループを挙げて取り組んでまいりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比 9. 6%増の 233 億9千5百万円、営業利益は前連結会計

年度比 40. 4%増の 29 億2千3百万円、経常利益は前連結会計年度比 41. 9%増の 29 億8千7百万円、当期純利益は前

連結会計年度比 51. 8%増の 16 億4千万円となりました。

事業別の概況は次のとおりであります。

(ユニットハウス事業)

ユニットハウス業界におきましては、仮設ハウス市場が民間設備投資の増加により三大都市圏を中心に回復するも

のの、公共投資依存度の高い地方においては、なお需要が鈍く、全体としては横ばいで推移するなか、現場事務所の

ユニット化の波に乗り、概ね堅調に推移いたしました。

このような情勢のなか、当事業は引き続き営業製造拠点網の拡大・再編を図るほか、お客様へ提供する商品・サー

ビスの幅を広げることにより利便性を高め既存市場のシェア拡大を推進してまいりました。とりわけ、レンタルにお

いては、需給環境が比較的好転する下期から値戻し営業を徹底してまいりました。

また、販売面においては、展示場の活性化と特注製造ネットワークの充実により、従来より受注単価の高い物件を

一般市場から幅広く獲得してまいりました。

一方、管理面においては地域別貸与資産管理を徹底し、貸与資産の稼働率向上を図るほか、業務フローの見直しや

社内LANの活用により、事務効率を上げ経費の圧縮に努めてまいりました。

当連結会計期間における営業・製造拠点の新設・移転は、営業拠点の新設が北見出張所など3箇所、移転が山形営

業所など4箇所、工場の新設が福岡工場と京都第二工場となっております。

以上の結果、当事業の連結売上高は前連結会計年度比 9. 9%増の 178 億5百万円となりました。

(建設機械レンタル事業)

北海道における建設機械レンタル業界においては、主たる需要先の建設業界が引き続き低迷したため、総じて力強

さに欠ける状況で推移いたしました。

このような情勢のなか、当事業においては、きめ細かな営業活動を展開し、道南地区のシェアを拡大する一方、機

種別採算と在庫管理を徹底し稼働率の向上と原価削減に努めるほか、徹底した経費削減を推進してまいりました。

また、苫小牧駐在所を開設し、グループ会社の株式会社ナガワ建販とともに営業エリアを拡大してまいりました。

以上の結果、当事業の連結売上高は前連結会計年度比 8. 6%増の 55 億8千9百万円となりました。

(2) 当期のキャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度にあった長

期借入金の借換や社債の償還による支出がなくなったことや、当期純利益の増加などにより 63 億5千8百万円(前連

結会計年度比 10 億9千1百万円増)となりました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において営業活動による資金の獲得は 24 億1千5百万円(前連結会計年度比1億3千万円減)とな

りました。獲得の減少は、主に貸与資産の取得による支出が増えたことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において投資活動による資金の使用は6億1千万円(前連結会計年度は1億7千6百万円の獲得)

となりました。使用の増加は、主に定期預金の預入による支出および自社用資産の取得による支出によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において財務活動による資金の使用は、7億1千3百万円(前連結会計年度比 13 億9千7百万円減)

となりました。使用の減少は、主に前連結会計年度にあった長期借入金の借換や社債の償還による支出がなくなった

ことによるものです。

(3) 次期の見通し

今後の経済情勢につきましては、企業収益の好調さが持続しており、景気は底固く推移するものと予想されます。

しかしながら、原油価格の高騰を反映した素材価格の上昇や金利の上昇が懸念されるところであります。

当社グループを取り巻く経営環境は、民間設備投資は都市部を中心に引き続き底固く推移するものと思われますが、

公共投資の抑制や地方における需要の低迷は継続すると予想され、依然として不透明感は払拭されておりません。

このような情勢のもと、当社グループは、引き続き製造・営業拠点の拡充により既存市場のシェア拡大と効率化を図

るほか、ユニット工法による一般建築物の応用範囲を広げ、住宅を含む建築物件の獲得に向けた新商品投入と提案営

業を強化してまいります。

また、情報システムの拡充により、在庫管理を強化し貸与資産の効率化と事務処理の迅速化・効率化等を図り、原

価・経費の削減に努め、業績の向上に当社グループを挙げて取り組んでまいる所存であります。

これにより、通期の売上高は 252 億円(前連結会計年度比 7. 7%増)、経常利益は 32 億5千万円(前連結会計年度

比 8. 8%増)、当期純利益は 17 億8千万円(前連結会計年度比 8. 5%増)を見込んでおります。

(4) 事業等のリスク

(5)

5 -おります。

当社を取り巻く経営環境において、考えられる主な事業リスクは以下のとおりであります。

①当社の事業は主に建設市場を対象としたユニットハウス事業及び建設機械レンタル事業に依存しているため、政府

の財政的均衡政策に基づく公共投資の削減や民間設備投資の低迷が当社の売上高・利益の減少の原因となるリスク

があります。

②鋼材・木材などの資材価格の上昇によりユニットハウス事業の製造原価が上がり、利益を圧迫するリスクがありま

す。

③建設機械レンタル事業において、建設機械の仕入価格の上昇により事業収益が悪化するリスクがあります。

④ユニットハウス事業及び建設機械レンタル事業において、同業者間競争の激化による製品価格・レンタル価格の下

落等が当社の収益性に影響を与えるリスクがあります。

⑤当社の従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待収益率に基づ

いて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は発

生年度に一時の費用として認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用及び計上される債務に影

響を及ぼします。また今後の割引率の低下や運用利回りの悪化は当社の業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性が

あります。

⑥ユニットハウス事業においては、店舗・倉庫・事務所などの一般建築物も取り扱っております。これらは、建築基

準法、都市計画法、国土利用法、その他関係法令による規制を受けております。今後、これらの規制の改廃や新た

な法的規制が設けられる場合には、当社の業績に影響を与えるリスクがあります。

4 . 生 産 、 受 注 及 び 販 売 の 状 況

(1) 生産実績

当連結会計年度における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。

事業の種類別セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%)

ユニットハウス事業 5, 201 32. 2

合計 5, 201 32. 2

(注)1.金額は、製造原価であります。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(2) 受注状況

当社グループは販売計画に基づく生産計画により生産しておりますので、受注生産は行っておりません。

(3) 販売実績

当連結会計年度の販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。

事業の種類別セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%)

ユニットハウス事業 17, 805 9. 9

建設機械レンタル事業 5, 589 8. 6

合計 23, 395 9. 6

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(6)

6 -連結財務諸表等

連結財務諸表

連結貸借対照表

前連結会計年度 (平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

(平成 18 年3月 31 日) 対前年比

区分

注記

番号

金額(百万円)

構成比

(%)

金額(百万円)

構成比

(%)

増減

( 百万円)

(資産の部)

Ⅰ 流動資産

1.現金及び預金 5, 367 6, 558

2.受取手形及び売掛金 6, 430 6, 808

3.たな卸資産 1, 481 1, 646

4.繰延税金資産 132 159

5.短期貸付金 10 19

6.その他 202 275

7.貸倒引当金 △ 27 △ 30

流動資産合計 13, 597 42. 4 15, 438 45. 3 1, 840

Ⅱ 固定資産

( 1)有形固定資産

1.貸与資産 25, 025 25, 169

減価償却累計額 15, 242 9, 783 15, 458 9, 710

2.建物及び構築物 ※ 1 3, 961 4, 034

減価償却累計額 2, 525 1, 435 2, 608 1, 426

3.土地 ※ 1 6, 006 6, 057

4.建設仮勘定 0 188

5.その他 1, 156 1, 205

減価償却累計額 939 217 945 260

有形固定資産合計 17, 443 54. 3 17, 643 51. 7 199

( 2)無形固定資産 150 0. 5 116 0. 3 △ 34

( 3)投資その他の資産

1.投資有価証券 ※ 2 267 430

2.敷金及び保証金 366 383

3.繰延税金資産 202 46

4.長期貸付金 51 33

5.その他 76 77

6.貸倒引当金 △ 48 △ 50

投資その他の資産合計 915 2. 8 920 2. 7 4

固定資産合計 18, 509 57. 6 18, 679 54. 7 169

(7)

7 -前連結会計年度

(平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

(平成 18 年3月 31 日) 対前年比

区分

注記

番号

金額(百万円)

構成比

(%)

金額(百万円)

構成比

(%)

増減

( 百万円)

(負債の部)

Ⅰ 流動負債

1.支払手形及び買掛金 3, 111 3, 447

2.短期借入金 ※ 1 410 410

3.未払金 1, 466 1, 900

4.未払法人税等 582 827

5.賞与引当金 197 203

6.その他 ※ 3 276 366

流動負債合計 6, 044 18. 8 7, 155 21. 0 1, 110

Ⅱ 固定負債

1.長期借入金 ※ 1 1, 423 1, 013

2.役員退職慰労引当金 247 157

3.退職給付引当金 8 13

4.その他 78 78

固定負債合計 1, 757 5. 5 1, 262 3. 7 △ 494

負債合計 7, 801 24. 3 8, 418 24. 7 616

(少数株主持分)

少数株主持分 − − − − −

(資本の部)

Ⅰ 資本金 ※ 5 2, 855 8. 9 2, 855 8. 4 −

Ⅱ 資本剰余金 4, 586 14. 3 4, 586 13. 4 −

Ⅲ 利益剰余金 16, 810 52. 4 18, 117 53. 1 1, 306

Ⅳ その他有価証券評価

差額金

68 0. 2 165 0. 5 96

Ⅴ 為替換算調整勘定 − − − − −

Ⅵ 自己株式 ※ 6 △ 16 △ 0. 1 △ 25 △ 0. 1 △ 9

資本合計 24, 304 75. 7 25, 699 75. 3 1, 394

負債、少数株主持分及び 資本合計

(8)

8 連結損益計算書

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日) 対前年比

区分

注記 番号

金額(百万円)

百分比 (%)

金額(百万円)

百分比 (%)

増減 ( 百万円)

Ⅰ 売上高 21, 353 100. 0 23, 395 100. 0 2, 041

Ⅱ 売上原価 13, 082 61. 3 14, 110 60. 3 1, 027

売上総利益 8, 271 38. 7 9, 285 39. 7 1, 013

Ⅲ 販売費及び一般管理費

1.運送費 417 456

2.ハウス管理費 678 684

3.広告宣伝費 227 252

4.貸倒引当金繰入額 0 19

5.役員報酬 172 187

6.役員退職慰労引当金

繰入額

19 20

7.給料手当 1, 562 1, 612

8.退職給付費用 111 18

9.賞与引当金繰入額 181 185

10.福利厚生費 267 269

11.減価償却費 228 219

12.修繕費 259 282

13.地代家賃 963 995

14.その他 1, 098 6, 188 29. 0 1, 156 6, 361 27. 2 172

営業利益 2, 082 9. 7 2, 923 12. 5 841

Ⅳ 営業外収益

1.受取利息 2 1

2.受取配当金 1 2

3.受取賃貸料 50 53

4.雑収入 ※ 1 21 76 0. 4 29 86 0. 4 10

Ⅴ 営業外費用

1.支払利息 51 19

2.雑損失 3 54 0. 2 3 23 0. 1 △ 30

経常利益 2, 104 9. 9 2, 987 12. 8 882

Ⅵ 特別利益

1.固定資産売却益 ※ 2 0 0

2.貸倒引当金戻入益 6 −

3.保険差益 27 −

4.その他 0 34 0. 1 − 0 0. 0 △ 34

Ⅶ 特別損失

1.固定資産処分損 ※ 3 41 38

2.減損損失 2 −

3.その他 0 44 0. 2 − 38 0. 2 △ 6

税金等調整前当期 純利益

2, 094 9. 8 2, 949 12. 6

法人税、住民税及び 事業税

935 1, 245

法人税等調整額 78 1, 013 4. 7 63 1, 308 5. 6 294

(9)

9 連結剰余金計算書

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日) 対前年比

区分

注記 番号

金額(百万円) 金額(百万円)

増減 ( 百万円)

(資本剰余金の部)

Ⅰ 資本剰余金期首残高 4, 586 4, 586 −

Ⅱ 資本剰余金期末残高 4, 586 4, 586 −

(利益剰余金の部)

Ⅰ 利益剰余金期首残高 16, 148 16, 810

Ⅱ 利益剰余金増加高

1.当期純利益 1, 080 1, 640

2.連結子会社の決算期変更に

よる利益剰余金の増加高

95 1, 176 − 1, 640 463

Ⅲ 利益剰余金減少高

1.配当金 299 293

2.役員賞与 26 39

3.自己株式消却額 189 514 − 333 △ 181

(10)

10 連結キャッシュ・フロー計算書

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日) 対前年比

区分

注記 番号

金額(百万円) 金額(百万円)

増減 ( 百万円)

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 2, 094 2, 949

減価償却費 3, 064 3, 006

減損損失 2 −

貸与資産の売却原価 475 502

貸倒引当金の増加額(△ 減少) △ 37 5

役員退職慰労引当金の増加額(△ 減少) △ 117 △ 89

受取利息及び受取配当金 △ 4 △ 4

支払利息 51 19

固定資産処分損 41 38

貸与資産の取得による支出 △ 2, 206 △ 3, 164

売上債権の減少額(△増加) 283 △ 377

たな卸資産の減少額(△ 増加) △ 136 △ 165

仕入債務の増加額(△減少) △ 355 329

役員賞与の支払額 △ 26 △ 39

その他 272 422

小計 3, 402 3, 431 29

利息及び配当金の受取額 4 4

利息の支払額 △ 54 △ 19

法人税等の支払額 △ 806 △ 1, 000

営業活動によるキャッシュ・フロー 2, 546 2, 415 △ 130

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の預入による支出 0 △ 200

定期預金の払戻による収入 1 100

投資有価証券の売却による収入 0 0

自社用資産の取得による支出 △ 183 △ 502

自社用資産の売却による収入 358 0

貸付による支出 △ 17 −

貸付金の回収による収入 20 7

その他 △ 3 △ 15

投資活動によるキャッシュ・フロー 176 △ 610 △ 786

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

長期借入れによる収入 2, 000 −

長期借入金の返済による支出 △ 1, 615 △ 410

社債の償還による支出 △ 2, 000 −

自己株式の取得による支出 △ 196 △ 9

配当金の支払額 △ 299 △ 293

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 2, 111 △ 713 1, 397

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 − −

Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額(△ 減少) 611 1, 091 479

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 4, 752 5, 267 514

Ⅶ 連結子会社の決算期変更による現金

及び現金同等物の期首減少高

△ 97 − 97

Ⅷ 現金及び現金同等物の期末残高 5, 267 6, 358 1, 091

(注) 当社グループは、建設機械及びユニットハウス等の販売・レンタルを主たる業務としており、「貸与資産の取得によ

る支出」及び「貸与資産の売却原価」は営業活動の一環として発生いたしますので、営業活動によるキャッシュ・

(11)

11 -連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

項目

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

1.連結の範囲に関する事項 子会社である㈱ナガワ建販及び㈱建

販の2社を連結の範囲に含めておりま

す。 なお、当連結会計年度において、

非連結子会社であった NAGAWA- SHUANG

MEI CO. , LTD. は、当社が所有する株式を

全て売却し、子会社ではなくなりまし た。

子会社である㈱ナガワ建販及び㈱建販 の2社を連結の範囲に含めております。

2.持分法の適用に関する事項 関連会社㈱ホクイーは、連結純損益及

び利益剰余金(持分に見合う額)等に及

ぼす影響が軽微であり、かつ全体として も重要性がないため当該会社に対する

投資については持分法を適用せず、原価 法により評価しております。

同左

3.連結子会社の事業年度等に関す

る事項

すべての連結会社の事業年度末は、連

結決算日と一致しております。

なお、株式会社建販及び株式会社ナガ ワ建販の決算日は、従来 12 月 31 日であ

りましたが、決算期変更に伴い、3 月 31 日となりました。

すべての連結会社の事業年度末は、連結

決算日と一致しております。

4.会計処理基準に関する事項

( 1)重要な資産の評価基準及び評価

方法

① 有価証券

子会社株式及び関連会社株式

… … 移動平均法による原価法

① 有価証券

同左

その他有価証券 時価のあるもの

… … 決算日の市場価格等に基づ

く時価法(評価差額は全部資 本直入法により処理し、売却

原価は主として移動平均法 により算定)

時価のないもの

… … 移動平均法による原価法

② たな卸資産 ② たな卸資産

商品・製品・仕掛品 総平均法による原価法

同左

原材料・貯蔵品

先入先出法による原価法 なお、連結子会社のうち1社は

商品につき先入先出法による原価 法を採用しております。

( 2)重要な減価償却資産の減価償却

の方法

① 有形固定資産

定率法によっております。 ただし、平成 10 年4月1日以降

に取得した建物(附属設備を除く) 及び貸与資産のうち貸与ハウスに

ついては、定額法により償却してお

ります。

なお、主要な耐用年数は次のとお

りであります。

貸与資産 5∼7年

① 有形固定資産

(12)

12 -項目

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

② 無形固定資産及び長期前払費用

定額法によっております。

ただし、自社利用のソフトウェア については、社内における利用可能

期間(5年)に基づく定額法を採用

しております。

② 無形固定資産及び長期前払費用

同左

③ 少額減価償却資産

取得価額が 10 万円以上 20 万円未

満の減価償却資産については、3年

間で均等償却しております。

③ 少額減価償却資産

同左

( 3)重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備える ため、一般債権については貸倒実績

率により、貸倒懸念債権等特定の債

権については個別に回収可能性を 勘案し、回収不能見込額を計上して

おります。

① 貸倒引当金

同左

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に充てるた

め、将来の支給見込額のうち当連結 会計年度に負担すべき費用を見積

り計上しております。

② 賞与引当金

同左

③ 役員退職慰労引当金

親会社及び連結子会社1社は、役

員の将来の退職慰労金の支払いに 充てるため、内規に基づく期末要支

給額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

同左

④ 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、

当連結会計年度末における退職給 付債務及び年金資産の見込額に基

づき計上しております。 なお、数理計算上の差異は、発生

した連結会計年度に一括して費用

として処理しております。 ただし、親会社は当連結会計年度

末においては、年金資産の額が退職 給付債務の額を超えるため、前払年

金費用を流動資産の「その他」に含

めて表示しております。

④ 退職給付引当金

同左

( 4)重要なリース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転す

ると認められるもの以外のファイナン ス・リース取引については、通常の賃貸

借取引に係る方法に準じた会計処理に

よっております。

同左

( 5)その他連結財務諸表作成のた

めの重要な事項

① 消費税等の会計処理

税抜方式によっております。

① 消費税等の会計処理

(13)

13 -項目

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

5.連結子会社の資産及び負債の 評価に関する事項

連結子会社の資産及び負債の評価に ついては、全面時価評価法を採用してお

ります。

同左

6.連結調整勘定の償却に関する

事項

該当事項はありません。 同左

7.利益処分項目等の取扱いに 関する事項

連結剰余金計算書は、連結会社の利益 処分について連結会計年度中に確定し

た利益処分に基づいて作成しておりま

す。

同左

8.連結キャッシュ・フロー計算

書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書におけ

る資金(現金及び現金同等物)は、手許 現金、随時引き出し可能な預金及び容易

に換金可能であり、かつ、価値の変動に ついて僅少なリスクしか負わない取得

日から3ヶ月以内に償還期限の到来す

る短期投資からなっております。

同左

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

(固定資産の減損に係る会計基準)

固定資産の減損に係る会計基準(「固定資産の減損に係る

会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成

14 年8月9日))及び「固定資産の減損に係る会計基準の

適用指針」(企業会計基準適用指針第6号 平成 15 年 10

月 31 日)が平成 16 年3月 31 日に終了する連結会計年度に 係る連結財務諸表から適用できることになったことに伴い、

当連結会計年度より同会計基準及び同適用指針を適用して

おります。これにより税金等調整前当期純利益は2百万円減

少しております。

なお、減損損失累計額については、改正後の連結財務諸表

規則に基づき各資産の金額から直接控除しております。

(14)

14 -注記事項

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度

(平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

(平成 18 年3月 31 日)

※ 1 担保提供資産 ※ 1 担保提供資産

(担保に供している資産) (担保に供している資産)

建物 150 百万円

土地 2, 140 計 2, 290

建物 135 百万円

土地 2, 151 計 2, 287

(上記担保資産に対応する債務) (上記担保資産に対応する債務)

短期借入金 230 百万円

長期借入金 793

計 1, 023 短期借入金 563 百万円 長期借入金 230

計 793

※ 2 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとお りであります。 ※ 2 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとお りであります。 投資有価証券(株式) 9 百万円 投資有価証券(株式) 9 百万円 ※ 3 消費税等の会計処理 税抜方式を採用しており、未払消費税等は流動負債 の「その他」に含めて表示しております。 ※ 3 消費税等の会計処理 同左 4 受取手形割引高 154 百万円 4 受取手形割引高 155 百万円 ※ 5 当社の発行済株式総数は、普通株式 16, 357, 214 株で あります。 ※ 5 当社の発行済株式総数は、普通株式 16, 357, 214 株で あります。 ※ 6 当社が保有する自己株式の数は、普通株式 28, 836 株 であります。 ※ 6 当社が保有する自己株式の数は、普通株式 37, 056 株 であります。 (連結損益計算書関係) 前連結会計年度 ( 自 平成 16 年4月1日 至 平成 17 年3月 31 日) 当連結会計年度 ( 自 平成 17 年4月1日 至 平成 18 年3月 31 日) ※ 1 雑収入の内訳 ※ 1 雑収入の内訳 雑品等販売 2 百万円 事務取扱手数料 1

出資金分配金 1

控斥期間経過配当金 1

事業所立地奨励金 0

貸倒の税額控除 0

その他 12

計 21

物損保険金 9 百万円 事務取扱手数料 1

控斥期間経過配当金 1

その他 17

計 29

※ 2 固定資産売却益の内訳 ※ 2 固定資産売却益の内訳 建物及び構築物 0 百万円 その他 0

計 0

その他 0 百万円 ※ 3 固定資産処分損の内訳 ※ 3 固定資産処分損の内訳 貸与資産除却損 11 百万円 建物及び構築物除却損 22

その他 7

計 41

貸与資産除却損 2 百万円 建物及び構築物除却損 23

その他 12

計 38

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) 前連結会計年度 ( 自 平成 16 年4月1日 至 平成 17 年3月 31 日) 当連結会計年度 ( 自 平成 17 年4月1日 至 平成 18 年3月 31 日) 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記 されている科目の金額との関係 (平成 17 年3月 31 日現在) 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記 されている科目の金額との関係 (平成 18 年3月 31 日現在) 現金及び預金勘定 5, 367 百万円 預入期間が3か月を超える定期預金 △ 100

(15)

15 -(リース取引関係)

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

重要性が乏しく、契約一件あたりの金額が小額なため、連

結財務諸表等規則第 15 条の3(財務諸表等規則第8条の6

を準用)の規定により記載を省略しております。

同左

(有価証券関係)

前連結会計年度(平成 17 年3月 31 日現在)

1.その他有価証券で時価のあるもの

種類 取得原価(百万円)

連結貸借対照表計

上額(百万円)

差額(百万円)

( 1)株式 92 204 111

( 2)債券 − − −

( 3)その他 5 8 3

連結貸借対照表計上

額が 取得原価を超え るもの

小計 98 213 114

( 1)株式 − − −

( 2)債券 − − −

( 3)その他 − − −

連結貸借対照表計上

額が 取得原価を超え ないもの

小計 − − −

合計 98 213 114

2.時価評価されていない主な有価証券の内容

連結貸借対照表計上額(百万円)

その他有価証券

非上場株式 45

合計 45

当連結会計年度(平成 18 年3月 31 日現在)

1.その他有価証券で時価のあるもの

種類 取得原価(百万円)

連結貸借対照表計 上額(百万円)

差額(百万円)

( 1)株式 92 362 270

( 2) 債券 − − −

( 3)その他 5 13 7

連結貸借対照表計上 額が 取得原価を超え

るもの

小計 98 375 277

( 1) 株式 − − −

( 2) 債券 − − −

( 3) その他 − − −

連結貸借対照表計上 額が 取得原価を超え

ないもの

小計 − − −

合計 98 375 277

2.時価評価されていない主な有価証券の内容

連結貸借対照表計上額(百万円)

その他有価証券

非上場株式 46

合計 46

(デリバティブ取引関係)

前連結会計年度(自 平成 16 年4月1日 至 平成 17 年3月 31 日)

当社グループは、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。

当連結会計年度(自 平成 17 年4月1日 至 平成 18 年3月 31 日)

(16)

16 -(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、総合設立型の厚生年金基金制度(当社)、適格退職年金制度(当

社)及び退職一時金制度(連結子会社1社)を設けております。

また、上記の他に中小企業退職金共済制度(連結子会社1社)を設けております。

2.退職給付債務及びその内訳

前連結会計年度 (平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度 (平成 18 年3月 31 日)

( 1) 退職給付債務(百万円) △ 685 △ 720

( 2) 年金資産(百万円) 680 839

( 3) 未積立退職給付債務( 1)+( 2)

(百万円)

△ 4 119

( 4) 会計基準変更時差異の未処理額

(百万円)

− −

( 5) 未認識数理計算上の差異(百万円) − −

( 6) 未認識過去勤務債務(百万円) − −

( 7) 連結貸借対照表計上額純額

( 3)+( 4)+( 5)+( 6)(百万円)

△ 4 119

( 8) 前払年金費用(百万円) 3 133

( 9) 退職給付引当金( 7)−( 8)

(百万円)

△ 8 △ 13

(注1) 厚生年金基金(総合設立型)については含まれておりません。厚生年金基金の拠出割合による年金資産の額

は前連結会計年度 1, 044 百万円、当連結会計年度 1, 427 百万円であります。

(注2) 一部の子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

3.退職給付費用の内訳

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

退職給付費用(百万円) 120 17

( 1)勤務費用(注1)(百万円) 126 141

( 2)利息費用(百万円) 9 10

( 3)期待運用収益(減算)(百万円) 8 10

( 4)数理計算上の差異の費用処理額

(百万円)

△ 9 △127

( 5)その他(百万円) 3 3

(注1) 厚生年金基金に関する拠出額(前連結会計年度 58 百万円、当連結会計年度 65 百万円(従業員拠出額を除く))

を含んでおります。

(注2) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「( 1) 勤務費用」に計上しております。

(注3) 「( 5) その他」は、中小企業退職金共済制度への掛金支払い額であります。

4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項

前連結会計年度

(平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

(平成 18 年3月 31 日)

( 1) 割引率(%) 1. 5 1. 5

( 2) 期待運用収益率(%) 1. 5 1. 5

( 3) 退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 同左

( 4) 過去勤務債務の処理年数(年) − −

(17)

17 -(税効果会計関係)

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳

(単位:百万円) (単位:百万円)

( 1) 流動資産 ( 1) 流動資産

繰延税金資産

貸倒引当金 0

賞与引当金 76

未払事業税 43

未払社会保険料 9

その他 2

合計 132

繰延税金資産 貸倒引当金 2

賞与引当金 82

未払事業税 59

未払社会保険料 9

その他 6

合計 159

( 2) 固定資産 ( 2)固定資産 繰延税金資産 退職給付引当金 1

役員退職慰労引当金 100

有価証券評価損(投資有価証券) 80

会員権評価損 11

未払修繕費 42

その他 11

小計 248

繰延税金負債 その他有価証券評価差額 △ 46

小計 △ 46

繰延税金資産の純額 202

繰延税金資産合計 334

繰延税金資産 役員退職慰労引当金 63

有価証券評価損(投資有価証券) 80

会員権評価損 11

未払修繕費 40

その他 10

小計 206

繰延税金負債 退職給付引当金 △ 48

その他有価証券評価差額 △ 112

小計 △ 160

繰延税金資産の純額 46

繰延税金資産合計 205

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率 との差異の原因となった主な項目別の内訳

(単位:%)

法定実効税率 40. 4 (調整)

交際費等永久に損金に算入されない 0. 3

項目

受取配当金等永久に益金に算入され △ 0. 0

ない項目

住民税等均等割 3. 2

留保金課税の適用による法人税額 1. 2

その他 3. 3

税効果会計適用後の法人税等の負担率 48. 4

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率 との差異の原因となった主な項目別の内訳

(単位:%)

法定実効税率 40. 4 (調整)

交際費等永久に損金に算入されない 0. 2

項目

受取配当金等永久に益金に算入され △ 0. 0

ない項目

住民税等均等割 2. 4

留保金課税の適用による法人税額 1. 4

その他 0. 0

(18)

18 -(セグメント情報)

【事業の種類別セグメント情報】

最近2連結会計年度の事業の種類別セグメント情報は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

ユニットハウ

ス事業 (百万円)

建設機械

レンタル事業 (百万円)

(百万円)

消去又は全社

(百万円)

連結

(百万円)

Ⅰ 売上高及び営業利益

売上高

( 1)外部顧客に対する売上高 16, 205 5, 148 21, 353 − 21, 353

( 2)セグメント間の内部売上高

又は振替高

− − − − −

計 16, 205 5, 148 21, 353 − 21, 353

営業費用 14, 280 4, 928 19, 209 61 19, 270

営業利益 1, 924 219 2, 144 △ 61 2, 082

Ⅱ 資産、減価償却費及び資本的支出

資産 25, 460 6, 537 31, 997 108 32, 106

減価償却費 2, 473 590 3, 064 − 3, 064

資本的支出 2, 136 278 2, 414 − 2, 414

当連結会計年度

(自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

ユニットハウ ス事業

(百万円)

建設機械 レンタル事業

(百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連結 (百万円)

Ⅰ 売上高及び営業利益

売上高

( 1)外部顧客に対する売上高 17, 805 5, 589 23, 395 − 23, 395

( 2)セグメント間の内部売上高

又は振替高 − − − − −

計 17, 805 5, 589 23, 395 − 23, 395

営業費用 15, 200 5, 203 20, 403 67 20, 471

営業利益 2, 605 385 2, 991 △ 67 2, 923

Ⅱ 資産、減価償却費及び資本的支出

資産 27, 874 6, 029 33, 904 213 34, 117

減価償却費 2, 522 483 3, 006 − 3, 006

資本的支出 3, 342 387 3, 730 − 3, 730

(注)1.事業区分は、当社の内部管理上採用している区分に基づき、商品・サービスの類似性を考慮し、ユニット

ハウス事業及び建設機械レンタル事業に区分しております。

2.各事業区分の主要な内容

・ユニットハウス事業… … ユニットハウスの製造、販売及びレンタル並びに同事業に関連する業務

・建設機械レンタル事業… 建設機械レンタル及び同事業に関連する業務

3.減価償却費及び資本的支出にはソフトウエア及び長期前払費用とそれらに係る償却額が含まれております。

4.営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の主なものは、親会社の本社総務部、経

理部及び企画室に係る経費であります。

前連結会計年度 61 百万円

当連結会計年度 67 百万円

5.資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産の主なものは親会社での余資運用資金、長期投資資金

及び管理部門に係る資産であります。なお、当連結会計年度における全社資産の増加は、主に定期預金の

積立に伴うものであります。

前連結会計年度 108 百万円

(19)

19 -【所在地別セグメント】

当社グループは、前連結会計年度及び当連結会計年度において在外連結子会社がないため、該当事項は

ありません。

【海外売上高】

当社グループは、前連結会計年度及び当連結会計年度において海外売上高がないため、該当事項はありません。

【関連当事者との取引】

前連結会計年度(自 平成 16 年4月1日 至 平成 17 年3月 31 日)

子会社等

関係内容

属性

会 社 等の

名称

住所

資本金又

は出資金 事業の

内 容 又は

職業

議決権等

の所有

( 被所有) 割合

役員の 兼任等

事業上 の関係

取引の

内容

取引金額

( 百万円) 科目

期末残高

( 百万円)

資材 の販 売等

10 売掛金 10

子会社

NAGAWA- SHUANG

MEI CO. , LTD.

台湾国 台中県

百万台湾 ドル

6

仮 設 ユニ ッ ト ハ ウ

ス の レン タ ル ・販

直接 60% なし

合 弁 に よ

る提携 資金 の貸

17 関係会 社長期

貸付金

77

敷鉄板等 のレンタ

2

受取手形 及び

売掛金

関連会社

株式会社 ホクイー

北海道 伊達市

百万円 19

運送取扱 業及び石

油製品の 販売・設

備工事等

直接 47% 兼任 1名

燃料の

購入 ガソリン

・軽油等

の購入

25

支払手形

及び

買掛金

14

(注)1.関連会社の「取引金額」には消費税等は含まれておりません。

2.取引条件及び取引条件の決定方針

各子会社等とのいずれの取引も、当社と関連を有しない他社との取引と同様の条件によっており、貸付に

係る金利は市中金利を参考にして決定しております。

3.子会社であった NAGAWA- SHUANG MEI CO. , LTD. は、当社が所有する株式を全て売却し、関連当事者ではなく

なりました。取引金額につきましては子会社であった平成 16 年8月までのものとなっております。

当連結会計年度(自 平成 17 年4月1日 至 平成 18 年3月 31 日)

子会社等

関係内容

属性

会 社 等の

名称

住所

資本金又

は出資金 事業の

内容又は 職業

議決権等

の所有 ( 被所有)

割合

役員の兼

任等

事業上の

関係

取引の

内容

取引金額

( 百万円) 科目

期末残高

( 百万円)

敷鉄板等

のレンタ ル

3

受取手形

及び 売掛金

0

関連会社

株式会社

ホクイー 北海道

伊達市

百万円

19

運送取扱

業及び石 油製品の

販売・設

備工事等

直接 47% なし

燃料の

購入 ガソリン

・軽油等 の購入

32

支払手形

及び 買掛金

18

(注)1.「取引金額」には消費税等は含まれておりません。

2.取引条件及び取引条件の決定方針

子会社等とのいずれの取引も、当社と関連を有しない他社との取引と同様の条件によっており、貸付に係

(20)

20 -(1株当たり情報)

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

1株当たり純資産額 1, 486 円 09 銭 1株当たり当期純利益 63 円 45 銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益 −

1株当たり純資産額 1, 571 円 79 銭 1株当たり当期純利益 97 円 61 銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益 −

なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について

は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について

は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

(注) 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前連結会計年度

( 自 平成 16 年4月1日

至 平成 17 年3月 31 日)

当連結会計年度

( 自 平成 17 年4月1日

至 平成 18 年3月 31 日)

当期純利益(百万円)

1, 080 1, 640

普通株主に帰属しない金額(百万円) 39 47

(うち利益処分による役員賞与金) ( 39) ( 47)

普通株式に係る当期純利益(百万円)

1, 041 1, 593

期中平均株式数(株) 16, 409, 251 16, 322, 513

(重要な後発事象)

参照

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